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横浜戸塚駅周辺保活体験記

戸塚在住10年以上。5歳クラス保育園男児のママ・スイです。激戦区として名高い戸塚駅周辺の保活・子育て情報など発信していきます。みんなが保育園に入れますように。

なぜ保育園の見学が必要?見学しなければいけない理由って?

戸塚区のような激戦区に住んでいると、保育園は自分の意志で自由に決められるわけではありません。

保活ランクが高い児童の家庭は、ある程度選択することはできるかもしれませんが、普通は、何十園も希望に書いて、どれに入ることができるかは、決定通知が来るまで神のみぞ知る、ということです。

 

そんなわけで、よく耳にするのは「なぜ運次第だし、希望のところに自由に行けるわけでもないのに、数多くの保育園見学に行かなきゃならないの?」という声。

 

まあ強制でもないし、見学に行った数で決定する確率が高くなったり、希望園に受かるというわけではないですから、そう思っても仕方ないかもしれません。

 

回答としては3つ。

まずひとつは、

1.選択肢を広げるため

でしょう。多くの保育園に入れたい家庭は保活の時「小規模保育は嫌だなあ」「駅近がいい」など、色々条件があると思います。そう思うと、残るのはけっこうな人気園。となると、絞って希望しても激戦区だったら入ることができませんよね?

しかし、どんな園でも実際見学をしてみると、家から遠くても「入れさせたい!」と思う園が見つかったり、「小規模でも全然十分じゃない」とか、「ここでもいいかな」と、考えが変わることもあります。

園の選択が、ネガティブな消去法からポジティブ思考になるんですよね。

あと、複数園を書くとなると、希望順位付けも難しいですし、その時の参考にもなるんじゃないでしょうか。

私は20園程見学して見学して「この園は絶対嫌!」と感じた園はありませんでした。(親の負担が多くて人気園でも希望下位に下がったところはありますが)

だからこそ、見学予約は小規模や微妙な距離のところ、現時点で希望下位のところから行くことをお勧めします。小さいところだと、予約枠や日程も絞ると思います。人気園は希望だけが膨らんで落ちてしまった時にショックが倍増するかも。

私は、とある人気園の見学に行った際、ステキであまりにも通わせた過ぎて、「どんなにここに行きたくても、落ちる可能性が高いのだ…なんて理不尽な世の中…」と、なぜか怒りがわいてきてしまいました。

 そして、2番目が

2.プレ入園説明会的な意味

です。決定通知が届くのが1月下旬、入園説明会は2月中旬~3月初旬にかけて行われることが多いです。二次募集している園など、二次の結果を待って3月に説明会が行われるというところもあります。もし、見学をしていない園であれば、その間「何を用意したらいいのか?」「どんな雰囲気なのか?」不安ですよね。決定後に問い合わせれば個別にこたえてくれたり見学を受け入れてくれる園もありますが。

そんな時、見学をしていればどっしりと構えていることができます。質問コーナーである程度必要なものや用意した方がいいものなど、聞くことができますからね。

 

あと、最後にコレ!

3.戦友作り

保育園説明会は、ママ友ができることが多いと聞きます。

同じ育休中ということで立場も一緒で、子供も同じくらい、保活仲間として情報交換をするという会話の糸口もあるため、ざっくばらんにお話しできるのでしょう。

私も、保育園見学に行くときは他のママさんとお話しするのが育児中の楽しみでした。

LINEを交換して、情報交換したり、結果報告などもし合ったりしましたね。

 

前の記事にも書きましたが、YMCAや愛児園など、園庭のある保育園で園庭開放が行われていたり、地域のイベントで保育園の中に入れたり、保育士さんと触れ合ったりすることもできます。その機会を見学代わりにしていくのもいいですね。(コロナの影響で休止や回数を絞っているところもありますが)ちなみに園庭開放の情報などは、園の前にある掲示板などに掲示されています。

 

wanpakuboya.hatenablog.com

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