R4（令和4年）戸塚区保活の傾向と対策 - 横浜戸塚駅周辺保活体験記

令和3年度の保活戦線が終わったばかりですが、アクセスログを見ると次年度・令和4年の保活についての検索も多くなってきたので、早速ですが現時点での傾向予測と対策についてお話させていただこうと思います。

（追記：横浜市の公式サイトに保育園の詳細情報サイト「ここdeサーチ」がアップされました。詳しい保育園の情報はこちらで→ここdeサーチ (wam.go.jp)

◆1歳児がかなり激戦に？

R3年度の結果を見ると、コロナの影響で入園を控えた方が多いのか、0歳児クラスの申し込みが例年より減少しておりました。

その影響で、今年の0歳児が持ち上がる1歳児クラスの申し込みが例年より増える可能性が高いです。

ただ、出生数も過去最低ということでしたので、コロナ影響の入園控えた結果であるとともに単純に母数が少なかったということもあり得ます。いずれにせよ、気を引き締めて保活には臨むべきでしょう。

◆新設保育所はどうなる？

令和三年度、戸塚駅周辺の新設保育所は、小規模が1件と残念な結果になりました。

今年はできるのではないかと願っています。

横浜市のHP内「認可保育所等の整備横浜市」にも、日吉・綱島地区と並んで重点整備地域に指定されていますし。→整備が必要な地域一覧横浜市

ひとまず、できるのであれば上記サイトに5月以降に順次公開されると思いますので、それまでチェックしていきましょう。

ちなみに、2025年に吉田町に500世帯規模のマンションができる模様。そこに保育所も設置されるようです。（認可かどうかは不明）まだだいぶ先の話なので関係ないと思いますが。

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★横浜市のサイトで新設園情報が公開されました。（５／１１追記）

◆認可外保育園などを滑り止めするなら、今から行動！

早いところでは、翌年度4月入園の認可外保育園の見学予約などが始まっているところもあります。もし、気持ち的に安心したいという方や、求職中ランクで第一に認可外保育園を検討するのであれば今のうちから動くべきでしょう。

◆見学行動も早めがいい？？

保活アンケートを眺めていると、昨年度はコロナの関係で満足に見学ができなかったという方が多かったです。見学を受け入れても、人数を絞って行う関係で満員とお断りされることもあったとか。

しかし、早めに見学に動いた方は、結構な数の園を見学できたという証言も・・・。

今年もコロナの影響が残り、前年と同様見学者数を絞る可能性も捨てきれません。

園によっては8月～11月の保活戦線期以外は見学を受け付けないというところもありますが、年間を通して受け入れているところもありますので、可能であれば早めに動いていった方がいいかもしれませんね。もし、お断りされても、いつから受付してくれるのか、確認して先手を取ってみるのもいいかもしれません。

YMCAや愛児園など、園庭付きの園は、随時園庭開放などを1ヶ月に数度行っており（現在はコロナの関係で休止中の園もあります）そこで園の人たちと関わったり雰囲気を見ることも可能なので、それを見学代わりにしてもいいかもしれませんね。

ただ、数を見学すればいいというわけではないので・・・。近いうちに見学についての記事もアップします。