認可園受入枠の半分以上は兄弟児で埋まる？兄弟児優先の横浜。

在園兄弟児はただでさえランクが高い！！！

横浜市は、自宅外フルタイムの父母の上の子が既に通う園にその下の兄弟が希望を出す場合、

最低でもＡＡ+４ランクになります。☆注*1

となると、第一子はひとり親世帯フルタイムの６５歳未満の同居親族のいない夜勤アリの家庭くらいじゃないと越えられないですね。（書いているだけでクラクラする状況・・・）

したがって、第一子はどんな努力をしても太刀打ちができません。

となると、こちらの記事でも少し書きましたが、

希望する園に入所予定の兄弟在園児が多いかどうかはとても重要なのです。

勿論ですが、兄弟在園児は大規模園ほど多いです。

受入人数が１０人を超えていても、兄弟児対象になる上の子も必然的に多いのですから、兄弟児だけで埋まるということもザラにあります。

ひとりが入れたことで保活の不安なく２人目３人目も作れる心理状況になるのでしょうか。

特に１歳児！

兄弟在園最強ということが頭に入っているママさんは、年度前半生まれで０歳で入園できる状況であっても、１歳ではどこかしらに入れる意識があるせいか、育休を存分にとって１歳で入所申請する人が多いということを聞きます。まあそうでしょうね……。

ちなみに、今春入園した我が子の１歳児クラスは、７割が在園兄弟児でした。

私は加点有でしたが、それでもかろうじて入れたってことなんですね・・・。

ちなみに某人気大規模園の１歳児クラスは、兄弟児でも入れなかった人がいるとか。

つまり、新設ではない５歳児クラスまでの認可保育園で、

兄弟児を除いた受入人数（=第一子枠）は半数かそれ以下とみるのが無難です。

それが、１歳の受入可能人数はたくさんあるように見えれど、

加点がないと安心できないと言われる所以なのです。

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☆調整指数（加点）
既にきょうだいが施設・事業を利用している場合で、そのきょうだいが利用している同一の施設・事業の利用を申請する場合。（きょうだいのどちらかが利用する施設・事業に転園を申請する場合を含む。）
=＋４

☆ランク引き上げに用いる指標
（７）既にきょうだいが施設・事業を利用している場合で、そのきょうだいが利用している同一の施設・事業の利用を申請する場合（きょうだいのどちらかの施設・事業に転園する場合を含む。）
=ランクアップでＡの人はＡＡに！

横浜戸塚駅周辺保活体験記