求職中などBランク以下でも認可保育園に入る方法

求職中などBランク以下でも認可保育園入りたい・・・そういう人は多いと思います。

フルタイムＡランクでも厳しい戸塚駅周辺、この願いをかなえるのは絶対に無理ではないですが、厳しいとしか言えません。

でも、戸塚区で入れた人は実際に、いるんです!

実際、私が見たＢランク以下（と思われるママさん）で戸塚近辺の保育園に入った人から考察する、入れたポイントをお教えしますね。

①区外、駅から遠い保育園

車通園、引越しを辞さない覚悟で隣接区も含めくまなく希望を書いたところ（用紙３枚以上に渡って書いたとか）、求職中でも入れたそうです。

隣接する泉区や栄区は横浜市の中では上位の入りやすい区であり、お隣の栄区などを見たら、４月調整で１歳でも２次募集があったところもありますからね。

（栄区,や泉区は隣接するのが鎌倉・藤沢等市外のため、越境者が少ないからということもあるのでは？）

通園は大変そうでしたが、園の近くにパートの仕事を見つけたそうで、仕事と園の行き来で効率よく通っています。

考えてみれば、ずっとその保育園に通わなくても、バイトでもフルタイムの仕事さえ決めてしまえば転園したり、小規模であれば３歳の卒業のタイミングで再保活するなど手段はできますからね。

②小規模

戸塚の駅近でも、毎年小規模保育施設で2次募集があるところがあります。

1歳・求職中でも入れた！　という声もちらほら・・・

2歳児までのため敬遠する人も多い小規模施設。しかし、加点なしやＢ以下の人にとっては、最高の穴場なのです。

（追記：後日書いた小規模保育施設についての記事です）

wanpakuboya.hatenablog.com

③0歳児

0歳児で入れるのは抵抗あるかもしれませんが、絶対に入れるには仕方ないのかもしれませんね。

0歳＋小規模の条件があれば求職中でも駅近園に入れる可能性も高いと思います

④５月～７月の途中入園でワンチャン狙い

4月発表の翌月の受け入れ可能人数（つまりは5月入所）一覧を見ると、0歳1歳限らず５月に受入可能が毎年数枠あるんです。なかには倍率の高い人気園も。

↓このサイト、保育園名をクリックすると過去の月別の空き状況が出てきます。

人気保育園でも、年度初旬に空きが出てるパターンが多くてびっくりです。

nextnoah.com

５月、６月もポンと空くことも少なくありません。

年度初めは保育士さんの追加や転勤などで空きが出やすいですからね。

しかも、その時期はライバルが少なく（４月～８月生まれで仕事復帰の意志があるのなら、４月入所に申し込んでいるでしょうし）、しかもライバルも４月入所に落ちた人たちがほとんどなので、ランクが低い人たちで枠を争うことになります。

特に0歳児は狙い目です！！！

実際、そこに滑りこめた人の中に、「時短パートさんや自宅の自営業の人がいる」と、中途受入があった某人気園に子を通わせるママさんが言っていました。

要するに、Ｂ以下の人が入れるのであれば、

0歳児or小規模or選ばないorもしくは運狙い、

がポイントとなります。

それとは別に、お金と努力次第で成し遂げたママさんもいます。

パターンＡ　

認可外・横浜保育室入所→翌年調整で加点付きで認可転園

当時０歳で求職中だったこのママさんは、まず横浜市内の入れる認可外（横浜保育室）を探したそうです。そこに入所を決めてから、その近くでバイトでもいいからとフルタイムの仕事を探したとのこと。

そして、フルタイムの仕事も決まり、翌年の１歳の４月調整で加点をつけ、駅近の人気園に決定しました。

ちなみに入った認可外は戸塚ではない、電車を使って行く区の認可外です。

聞くところによると、高額な認可外（だいたい一か月10万以上）であれば、通年入れるところも市内にちらほらあるようです。

当然ながら、お手軽な？戸塚周辺の認可外・保育室は、申込期間を過ぎて入れなかったそうで。（某保育施設では前年度の夏に翌年4月からの入園が締め切られます）

ただ入所園児の認可転園が決まったりで、どんな園でもタイミングによっては途中入所ができることもります（稀なことですが）。

認可外や横浜保育室は施設によってシステムは違い、状況も認可ほど読めないので、まめな問い合わせや入所待ち登録などやることはできるだけやっておいた方がいいでしょうね。

求職中に認可外となると出費がかさむ＆戸塚周辺以外だと子連れで電車通勤になりますが、それを辞さない覚悟があればＯＫでしょう。

都会だと、仕事＆保育室や認可外保育園の選択肢も増えますからね。

むしろ、この、認可外→認可に、というのは、求職中の方が保育園に入るための王道パターンかもしれません。

戸塚区では、そこまでする人は少ないだけに、確実性を狙うにはこれしかないです。

パターンＢ　

託児所付き職場→加点つけて認可（予定）

横浜市外のママ友の話ですが、保育園に入れたいがためにヤクルトレディをはじめたそうです。営業所にヤクルト保育園が付随していますから。

戸塚でも、ヤクルトの営業所に『託児所あります』と堂々と書いてあったり、営業所の近辺の公園で２，３人の小さい子を遊ばせている保育士さんを見かけます。

そのママさんの話では、ヤクルト保育園も認可外保育園の扱いになるため、加点がつくのだそうです。認可に入れられたら、ヤクルトレディを辞めて別のパートを探したいと言っていました。（それは大丈夫なのかな・・・）

横浜市でも、有償で定期的に預けていれば加点がつきますので、託児所付き職場はひとつの手ですね。

介護や医療の現場だと、人手不足ゆえに託児所付きで募集をかけているところがいくつもあります。

また、企業主導型保育園など認可外施設の運営団体を見ると、働き手の募集をしている会社がかなりあり、職員を募集しているところを見かけます。その募集要項に資格なしでも『自施設で託児可』『連携託児施設アリ』というところもあるので、認可外の新設保育園ができる場合は運営団体の職員募集サイトも要確認ですね。

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