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横浜戸塚駅周辺保活体験記

戸塚在住10年以上。5歳クラス保育園男児のママ・スイです。激戦区として名高い戸塚駅周辺の保活・子育て情報など発信していきます。みんなが保育園に入れますように。

保育・教育コンシェルジュの賢い使い方

コロナで説明会や保育園見学も開催が縮小され、思い通りに保活ができない昨今ですね。

そんな時に役に立つ保活の心強い味方

『保育・教育コンシェルジュ

www.city.yokohama.lg.jp

とっとの芽や区役所で、予約制で相談できます。

私も保活現役の時、何度も行って相談したり、提出書類を確認してもらったりしてもらいました。

実は、まことしやかに

「『保育・教育コンシェルジュ』を制する者が保活を制す!」

と言われているほど(大げさかな?)重要な存在になっているのです。

 

◆期待しすぎ、手ぶらで行くのは禁物。十分な事前準備を!

私は、下調べや何のプランもなく「どんなことも教えて助けてくれる」と期待していった結果、不満を抱えて帰って来た、ということは以前も記事に書きました。

 

保活情報と言っても、人によって状況や求めているものが違います。

 

しかも、持ち時間は15分からどんなに長くても30分。

そんな短い時間で要望を把握し、説明するのはコンシェルジュさんも大変です。

ですので、前年度でもいいですから、『横浜市保育所等利用案内』や、

HP→ 戸塚区認可保育所等利用申請について 横浜市戸塚区 

を読みこんで、前提情報や質問内容を準備していくことをおすすめします。 

 

右も左もわからないから、あえて手ぶらで行って、

保活の手順などの基本的な説明を受けて重い腰を上げる、というのも人によってはアリかもしれませんけどね。

 

◆まずは、意志・状況をはっきり明示する。

↑のように、質問内容を事前に準備し、いざ面談となったら、必要なのは

「家庭状況」「どうしたいのか意志」「妥協できる選択肢」を明示するのが大事です。

一言に保育園に入りたい、と言ってもいろいろあります。

・希望の保育園に入れるならなんでもする。(認可外、引っ越しも辞さない)

・できればいい保育園に入りたい

・入れるならどこにでもいい

など・・・。ランクも要望もひとそれぞれ。

そんな保活スタンスから、育休延長できない、両親ともに会社員、求職中など自分たちの家族の状況なども恥ずかしがらずに伝えましょう。

希望する適切な答えが返ってくるポイントです。

 

◆質問のポイントはピンポイントに狭く。未公開情報を教えてくれるかも??

例えば「この保育園に入りたいが、自分たちは入れるのか。入るためにはどうすればいいか」など、意志を明確にした上でピンポイントで質問すれば、細かくアドバイスやデータ(去年入ることができた人のランクボーダー)を教えてくれる場合があるようです。

保育園ごとのランクボーダー(例えば、8人定員のこの保育園に去年入れたのはA+1以上の人でした、というような)は、横浜市では公開されていない情報なので、貴重な情報ですよね!!

 

年度ごとにボーダーは違ってくるので、知ったからと言って何かあるわけではありませんが、保育園の選択をする上で非常に参考になります。

 

ですがしかし・・・下のカテゴリに続きます。

 

コンシェルジュさんによって、運不運あり。人によって回答内容に違いも

ランクボーダー、私が通っていた頃は誰も教えてくれませんでした。

それとなく特定保育園名を出して詰めてみたりもしたんですがね。押しが甘かったのか、それともコンシェルジュさんによるのか・・・。

言ってくれるコンシェルジュさんが有能なのか、それとも言わないコンシェルジュ(機密保持の面で)が有能なのか、どちらとも言えませんが、

つまりは相談に行っても回答内容は『人による』場合が多少あります。

お役所仕事なんだから統一して欲しいなとも思いますが、人間ですものね。

私が当たった方は、曖昧に言葉を濁す人が多かった気がします。言質を取ろうとYES/NOではっきり聞こうとした私が悪いかもですが。

ただ、何回行ってもかまわないものですので、通いながら人を見て、チャレンジしてもいいかもしれません。