保留児童になったらどうする？①二次募集にかける

ここから何回かに分けて、

万が一保留となった際に生まれる選択肢をいくつかご紹介します。

心の準備をしておくのとしておかないのとでは、安心感がちがいますからね。

このブログを読んでくださっているみなさんにとっては杞憂であると嬉しいのですが。

①は、「二次募集にかける」

認可園の４月入園の一次調整で出した書類と内容と状況に変化がない場合は、二次募集への申込は不要です。

しかし、公表された受入枠によっては、当初希望していた園から選択肢を広げることもできるので、その場合は締切日までに書類の提出が必要です。

ちなみに2019年度は
募集締切が2月8日（郵送必着）、結果発送が3月7日（発送日）でした。

しかし、激戦区・戸塚、当然のことながら、昨年度0歳児１歳児の2次募集の受入枠があったのは、わずかの小規模保育や駅から遠い園だけでした。

↓去年のアーカイブです。2次募集のデータも。

ただ、希望園の二次受入枠が0でも枠が増えることもあります。

転勤や引越しが決まった、希望の園ではなく辞退（じゃあ書かなきゃいいのに・・・）、子供と一緒に居たくなった、保育士が増えた、などのケースもありますからね。

希望を持つことが肝心です。

なお、心得てほしいのは

二次募集に、「妥協すれば通えなくもない」園の受入枠がある場合のとき。

保留になった際、パニックになって「どこでもいい！」と申込んでしまい、

承諾になったあとに辞退するケースや、実際に通い出して後悔するケースがあるようです。

保育園の通園は毎日のことであり、お子さんの人生に関わることでもあるので、後悔はしてほしくありません。転園となると、点数もマイナスになりますから。そして辞退なんてもってのほか。本当にその園に入りたい人が悲しみます。

焦らず、今後、年度限定保育事業や、認可外など、他の選択肢も紹介するので、そちらの方にかけましょう。

ちなみに、車通園や電車・バス通園もかまわないということであれば、

お隣の栄区・港南区・泉区にまで目を向けるという手もあります。

栄区は土地柄（隣接するのが市外のため、越境で保育園を希望する者が少ない）穴場ですので、1歳でも定員割れしている保育園もあります。

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