保留児童になったらどうする？②年度限定保育事業という選択肢

次の選択肢は

②年度限定保育事業に申込む

ということ。概要は以下の通りです。（2019年度）

上記横浜市サイトによると、年度限定保育事業とは

保育所の空きスペースや余裕のある保育室を活用して、保育所等を利用できなかった１・２歳児を期間限定（１年度）でお預かりする。

制度です。

新設園など、４，５歳児は定員割れすることが多く、人員やスペースに空きがあるものの、その枠は下のクラスの進級後のために空けておかなければなりません。

それを有効活用するための事業なんですね。

ちなみに0歳児クラスでは実施していません。

実際、2019年度、保留となりながらもこちらの制度に申込み、実際に利用している戸塚区の児童は10人以上いるそうです。（窓口の人談）

しかも、実施している園はほとんどの人が一次調整でも申込んでいるだろうここ2，3年以内に新設された園（すなわち駅近）。

しかもしかも、利用すれば来年4月の利用調整で加点が＋５される！！！

子供にとっては1年ごとに環境が変わってしまうのが精神的にデメリットですが、

親としては妥協して行かせたくない園に2次で入れたり、お金がかかる認可外に入れるよりも素敵な選択肢じゃないかと個人的には思いますね。

デメリットとしては、翌年度に保育園に入れるとは限らず、最悪1年後に働いているけどどこも預け先がない！ということになる可能性もあります。

ただ、ここ数年の戸塚区の動向だと、1年に1園は新設園が駅近に出来ているので、それに賭けてもいいかもしれません。戸塚区と新規保育事業者を信じましょう。

来年度はどの保育園が実施するかは利用調整後でなければはっきりしませんが

戸塚駅近辺でここ２，３年で新設された４．５歳児クラスのある園というと、

「戸塚ほしのき保育園」や「ちゃいれっく戸塚保育園」あたりでしょうか。

（あくまでも予想なので、信用なさらずに）

ただ、結果発表が3月の下旬なんですね。（2019年度は3/22でした）

手続きや入園準備が慌ただしくなりますが、行けたら選びたい選択肢でしょう。

ちなみに途中入園も前月20日ごろに結果通知という同様のスケジュールです。

しかしながらこちらも激戦なので、落ちてしまう人も多数であること認識しておきましょうね。

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