フリーランス・自営業者の保活のポイント - 横浜戸塚駅周辺保活体験記

私の姉は、横浜市の某区でフリーランスで仕事をしています。

フリーランスや自営業は一般的に入りにくいと言われていますが、居宅外自営業であれば、書類上に不利はないようです。

彼女の第一子保活は数年前だったのですが、その時の話がちょっと興味深かったので、改めて色々聞いてきました。

姉は家で仕事をしていることもありますが、会議や取材、打ち合わせや仕事場の事務所で外で仕事をすることが半分くらい。自営業だとは書類の書き方や提出書類が会社員とは違うので、分からないことも多く、何度も窓口に通ったみたいです。

①「就労申告書はどうやって書くの？」

これは、自身で書いてもいいとのこと。

取引先に書いてもらっても問題ないそう。

（その際は『業務委託』などしかるべき業務形態を必ず書いてもらう）

しかし、その書類の信用性を高めるために、本当にその仕事をしているかどうかの資料を提出が必須なのだそう。

手作り小物をネットで売ってこまごま小遣いを稼いでいるようなものは当然ながら難しいそう

姉が提出したのが

・自身のプロフィールや仕事実績が載っているホームページのコピー

・web上で確認できる自分の仕事のサイトのコピー

・仕事の流れの説明資料（自身で作成。打ち合わせはどこで誰とどのくらいするのかとか、実作業は何時間かかるかとか）

・取引先からの入金明細（通帳のコピーなど）

開業届があれば、それを出してもいいそうですが、姉は青色申告していないそうなので・・・

しかし、できうる限りのものは出したようですよ。

窓口の方が言うには、漫画家さんは自分の漫画や漫画の描き方を出した（手間を説明するため？）人もいるそうです。

②「タイムスケジュールがまちまちなんですが」

窓口の方は一般的なスケジュールを書いてほしいと仰っていたとのこと。

忙しい時は徹夜や、一日１５時間以上連続６日作業したり、現場にいることもあるけど、暇なときはひまなフリーランス。

結局、一般的な勤務時間になるよう調整して書いたそうです。仕方ないですよね。

③「で、ランクは？」

居宅内（自宅内）で作業することもあるけど、居宅外も同様に多い仕事なので、

居宅外（自宅外）自営なのか居宅内自営なのか不明だった姉。

外か内かでAかBかでランクが変わるのでそこは重要ですよね。一応自身でチェックをつけるのですが、馬鹿正直な姉は状況を説明し、窓口の人に判断をゆだねたところ、

うーん。重要なことなので、責任を負いたくないのはわかりますが・・・

結局姉は居宅外にチェックをし、タイムスケジュールなども、居宅内外かまわず記入したそうです。

承諾されたので、結局、A、Bどちらで判断されたかわかりませんが、保育園に入れているのでAと判断されたのではないかと思います。

（港北区や戸塚区ほど激戦区ではない区なので定かではありません。不承諾通知が届き、問い合わせれば、ランク詳細等分かったかもしれませんが）

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会社員にはびっくりなこと多いですね。

自分で証明書を自分で書けるなんてある意味うらやましい。（嘘はかけないですけど）

そこで、

姉から自営業の申請書の話を聞いて、推測ですがちょっと気づいたことがありました。

次の記事で書きますね。

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