令和二年度一次審査申込人数を読む - 横浜戸塚駅周辺保活体験記

一次審査申込人数が戸塚区のHPに掲載されていました。

希望順位関係なく、単純にどの施設にどのくらい申し込みがあったかが確認できます。

私の元に寄せられてくる報告を見ると、

肌感覚として昨年ほどは「落ちた」という言葉が少ないような印象です。

（でも、落ちている人は落ちています・・・😢）

一次審査申込人数で今年感じたことをいくつか挙げてみます。

①1歳申込人数、微減？？

駅から一番近く、毎年申込人数が最も多い、にじいろ保育園戸塚駅前を見ると、

1歳児昨年233人→今年度222人と減っています。

人気のグローバルキッズ戸塚第二も

1歳児昨年225人→214人、

戸塚愛児園やグローバルキッズ戸塚園など人気園は増えたところもありますが

その他の駅近保育園も軒並み減っているということは今年度は母数自体が少なかったのではないかと思います。

②0歳児は例年並みかUP。

減っているところもありますが、増えているところが多い印象を受けます。

目立ったところで言うと、

とつかルーテル保育園が

0歳児昨年98人→106人

明日葉保育園第二が

0歳児昨年121人→130人

1歳児がヤバいということを見越して、0歳児から預ける人が増えたためでしょうか。

③2歳児の申込が増加

昨年度と同じ人数の受入予定だった戸塚せせらぎ保育園は2歳児昨年75人→82人にUP。

戸塚愛児園やルーテルなど、2歳児の受入が増えた保育園は比較対象になりませんが、昨年度と比べ申込人数は増えていました。（つくし保育園戸塚は減りましたが）

昨年度1歳児の保留児童が多かったゆえの必然ですね。

④小規模保育園の申込人数UP

全ての年齢で、ほとんどの小規模保育園が申込人数を増加させていました。

絶対に保育園に入れるために、小規模も選択肢に入れた人が増えたのかもしれませんね。

以上のことから、今年の戸塚近辺の保活民は、

申込母数こそは減っている可能性があるが、昨年度の保留人数の多さを実感したうえで超激戦区であることを認識し、確実に保育園に入ることを前提条件として、対策や作戦を練って望んでいたという動向が見受けられます。

特にフルタイム民は最悪の事態を避けるためにも、まんべんなく希望を書いたであろうことが小規模保育の申込の多さからわかります。

新設園も増えたし、来年はもっと入りやすくなればいいですね。

ただ、駅の徒歩圏にまた400世帯規模のマンションができるようなので、その点の動向がちょっと怖いですが。

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