妊娠中から保活が必要な人って？戸塚ではどう？

20年度の申込が終わったことで、早速来年に向けたお話を。

確実に保育園に入れたければ、妊娠中から保活が必要と言います。

でも、それは出産後いつから働きたいか、生まれ月によっても答えは変わってきます。

まあ、さいあく、

申込要綱が配布される10月だけ本気になっていればいい

ですけど、激戦区ゆえに研究や見学もたくさんしておかなければならないし、小さい子供がいると自分がスケジュール通りに動ける日も稀になります。

ポイントとしては

が重要です。

①いつから復帰したいか

についてですが、

０歳４月入所を狙うのか１歳４月入所なのかをまず決めるべきでしょう。

お勤めの会社の制度やご家庭での考え方、赤ちゃんの成長度合いなどで判断は違ってくると思います。

因みに１歳４月入所はこのブログで再三お話している通り、両親ともにフルタイムで、加点がないと苦戦します。

それを踏まえたうえで１歳４月入所を狙うのであれば、妊娠中は保活のことよりも元気な赤ちゃんを産むことだけを考えていれば十分です。

０歳４月入所を希望するのであれば、妊娠中にあるていど保育園の下調べや、認可外園の予約（前年の初旬に申し込みがはじまります）をしておくことが必要です。

４月５月など生まれ月によっては、出産後からでも十分ですが、初産の場合、育児でいっぱいいっぱいで気が付けば１１月になってた！なんてこともあるかもしれませんからね。

②何月生まれか

０歳４月入所希望で、生まれるのが９月以降だと、妊娠中の暇なときなどに保育園の下調べや見学はある程度しておいたほうがいいでしょう。

産まれたら書類を書いて出すだけにしておいた方があとあとラクになります。

③保険を作っておきたいか。

こちらは、要するに落ちた時のために認可外や横浜保育室を確保しておきたいか、ということです。

認可外施設や横浜保育室は、早いところで前年度初めから予約が始まります。

早生まれの人は認可に０歳４月に入れることはできない（厳しい）ですが、

確実に１歳で認可に入れたい場合は、０歳時点で加点を作るためにも、妊娠したら最低でも７月までには認可外や横浜保育室などの施設にコンタクトを取って、入園方法など調べ、しかるべき手続きをとることが必要になるでしょう。

また、比較的入所しやすい０歳４月を狙っていても、それでも不安だという人やＢランク以下の人は保険として認可外や横浜保育室の予約をしておいてもいいと思います。

戸塚でよかったのは、逆にこのような認可以外の選択肢が少ないことで、妊娠中や出産後に出遅れても、先手を取っている人が少ないので、保活戦線にすぐ追いつけるところかもしれません。（Ａランクの人は）

港北や都内など、認可外や認証、保育室の選択肢が多いと妊娠中に見学・予約・申込するのが当然みたいな風潮になっていると言いますからね。

審査がある園や、臨月の人や新生児を抱えて先着の申込をするために園に並ぶって話も聞きますし。

つまり、戸塚駅周辺で妊娠中に保活が絶対に必要な人は

ざっくりいうとそうなります。

でも、見学や下調べなど、妊娠中に出来たらしておいて損はないと思いますね。

調査しているうちに気持ちが変わることもあるし、現実を見ることで保活に本格的に取り組むきっかけにもなりますから。

0歳入園を決めたママ友も、当初は1歳で保育園に行かせようとしていたそうですが、早めに保活に取り組んだことで現実を見て危機感を感じ、0歳4月で入園させることにしたそうです。

また、Ａランクの人が１歳４月入所を狙うのであれば、

収入勝負で切られるのを防ぐために、利用調整が関わる年度で何かしらの収入調整（産休を早めに取得）や加点がつくような部署への異動（夜勤・出張有）をするのも保活のひとつかもしれません。

（乳児持ちでそれはないだろーと思いますが、実際にそうしたママさんもいます）

ここまでしなければいけないのも世知辛いですね。

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横浜戸塚駅周辺保活体験記